UNOPS(国連プロジェクトサービス機関)とIOTAが、国連活動の透明性と効率性を高めるために協同

補足説明
この記事は原題『UNOPS and IOTA collaborate to bring transparency and efficiency to UN work』の日本語訳です。必要だと思われる部分には言葉や構成を補っています。
トップ画像はUNOPS and IOTA collaborate to bring transparency and efficiency to UN work』より引用しております。

投稿者:Julie Maupin
投稿日:2018年05月23日

 UNOPSとIOTA財団が、ニューヨークとベルリンにて公式提携の覚書(MoU)に署名しました。この両組織の提携は、データ管理用にオープンソース型分散台帳を提供するIOTAの革新的なテクノロジーが、どのようにUNOPSの業務の効率性を向上できるのかを調査することを目的としています。

 UNOPSのブロックチェーン技術特別顧問である山本 芳幸氏は「私たちが共有しているビジョンは、機械やデバイスやセンサーや人々がお互いに繋がってコミュニケーションを取り合う世界、”インダストリー4.0”の世界です。そういった情報処理を、中間介在者を要することなく、一斉同時に実行させることのできるテクノロジーを活用することは、組織としての国連の任務遂行の効率化に役立つことでしょう」と述べた。

 IOTAの共同設立者であるDominik Schienerは、この提携を歓迎して次のように述べた。
「UNOPSとの協力が開始されて、現在と将来の課題に共に取り組んで行けることを大変嬉しく思います。IOTA財団は、IOTAのタングルを、重要な人道的理由や開発目的のために活用できるように尽力します。」

 IOTAの分散型台帳によって、国連は書類やサプライチェーンや取引の支払いの管理や追跡をリアルタイムに、はるかに効率よくできるようになるほか、UNOPSだけでなく取引先のパートナーたちもその情報にアクセス可能となります。

 IOTAの共同設立者のDavid Sønstebøは「共通のグローバルな問題には、共通のグローバルなソリューションが必要です。オープンソース且つパーミッションレスなイノベーションとして取り組まれたIOTAの分散型台帳は、そのように共に力を合わせて問題解決をする場合に独特な方法で役に立ちます」と述べた。

 両組織はこれから共同でトレーニング・ワークショップやソートリーダーシップ・セミナーの開催、さらにはUNOPSの特定分野の活動の効率性を高めるための具体的な概念実証(Proof-of-concept)の開発を実施していく予定です。

 UNOPSのプレス・リリースはこちらをご覧ください。https://www.unops.org/news-and-stories/news/unops-and-iota-collaborate-to-bring-transparency-and-efficiency-to-un-work

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